シェルパのモデルチェンジ?
このたび、こんな外見になりました。
2002年式のタンクとサイドカバーをつけました。最近、やたらと転倒するので、練習用に中古の外装をさがしていたのですが、思いのほかキレイなのが手に入ってしまった。オフ車にしては、地味な色使いですね。さらに私の服装は黒やグレーや茶色ばかりなので、お山では保護色になってしまいそう。
ガソリンコックも換えました。これはKSR110のを流用しました。負圧式ではなく、普通の重力落下式になります。ONの位置でシェルパのPRIと同じ機能になります。今後は、家に帰り着く500m手前でコックをOFFにすることにします。そして次に乗るときにONにすれば、さわやか一発始動になるはず。(今までも始動性が悪かったわけではないので、あまり意味ないですが) 負圧のホースがいらなくなるので、ビニールチューブにプラスチックボルトを差し込んでキャップをつくってかぶせています。
右がノーマルのガソリンコック、左がKSRのものです。大きさがずいぶん違います。また上部のパイプの形状が違います。シェルパ用がちゃんとタンク形状にあわせて前傾しているのに対し、KSRのはまっすぐです。このまま突っ込んだのでタンク内部で微妙に傾いていいるようですが、気にしません。
また、操作性について、ONとOFFの切り替えは問題ないのですが、RESはタンク下端に指が挟まれてやりにくいです。もしかしたらKDX用のは上下に長い形なので、そっちのほうが良かったかも。でも、もちろん流用できるかどうかは定かではないですが。
ついでにウインカーも小型のに交換しました。
ROUGH&ROAD ラフ&ロード/POWER フレックスウインカー
です。存在感がないのがいい感じです。
今回交換したパーツを計量してみると、けっこう違いがありました。
ガソリンコック:214g → 87g (マイナス127g)
ウインカー(2個):276g → 52g (マイナス 224g)
ウインカーの違いがすごいな。
合計で、351gの軽量化となりました。
チリもつもれば山になる・・・かな?